マイケル・W・カーII, P.E.

バックグラウンド

マイケル・カーは土木工学の理学士号と理学修士号を持ち、アラバマ、フロリダ、ジョージア、ルイジアナ、ミシシッピ、ペンシルベニアでプロのエンジニアとして登録されている。施設計画、設計、建設管理サービスにおいて豊富な経歴を持ち、この専門知識を建設欠陥評価、構造、建物外壁、ユーティリティ・システムの不具合分析に活かしている。

土木技師としてのカー氏の設計経験は、過酷な場所での遠征エンジニアリング・ソリューションから、最新鋭の軍事キャンパスや施設のための大規模で複合的な設計プログラムの監督まで多岐にわたる。また、建設管理および契約管理における豊富な経験を有し、軍／連邦政府事業における重土木、商業、工業、医療、教育、住宅プロジェクトの設計および建設を監督してきた。カー氏の経験は、ほぼすべての建築材料と、国内外に共通する建設手段・工法を用いたプロジェクトを網羅している。

フォレンジック・エンジニアリングの分野では、住宅、商業施設、工業施設、および施設の建物や構造物における土木／構造工学の不具合の検査と分析を行っている。保険専門家、設計専門家、請負業者、弁護士、不動産所有者にコンサルティングを行っている。代表的な調査には、構造および屋根システムの不具合、建物の沈下および/または崩壊、風害と波浪被害の分類、湿気の侵入、木材の腐朽および劣化、木材を破壊する昆虫の被害、建物の外壁および被覆システムの欠陥および不具合、建築欠陥、建築基準法の遵守などがある。20件以上の訴訟において、コンサルティング・エンジニアおよび／または工学専門家証人として指名され、裁判での証言を含め、5件以上の訴訟で宣誓のもと専門家証言を行った。